経営方針&スローガン
鳥の眼をもとう
当社が提唱する考え方、テーマ&スローガンには
人が本来持っているべき好奇心や考え方を
柔軟にしようとする「鳥の眼をもとう-マルヤ」というのがあります。
それは、自由でフレキシブルな視点を持ち、
社員一人ひとりが施主であるお客様、
社員相互のコミュニケーション、
上下関係をも含めて浸透させている精神です。
具体的に言えば、建築の設計図は非常に細かい範囲で、
いわゆるディテールまで表現されたものとは言い難い。
しかし、施工図になってくると細部に至るまで表現されなければ
作品は成立しないのです。
そんな意味で表現力のある、柔軟な対応ができる
建築家や土木技師を育てていきたい。
そうしてはじめて、施主であるお客様の満足も得られ、
「鳥の眼をもとう」の実践であると言えるのです。
マルヤからの提言
子供になれ。
1枚の紙があれば、子供たちは時間を忘れて夢を描きます。
「これがボクのお城。お庭があって、
お池もあって、ここには魔法の扉……」。
いつの間にか、紙の上には「夢の王国」が広がります。
私たちの業務は快適空間の創造。
創造の喜びに時を忘れ、子供のような純粋さと冒険心で
よりよい社会環境の実現を目指します。
鳥になれ。
鳥は高い視点から大局を一望でつかみます。
さらに地をはう虫の動きも的確にキャッチします。
「幅広い視野」と「細かな配慮」、
この矛盾する2つの要素を同時に満たし、
エネルギッシュな飛翔力をもってこそ、
素晴らしい未来をクリエイトすることができる。
私たちはそう考えています。
光になれ。
子供が何かに熱中しているとき、
それは誰に強制されたものでもありません。
自らが進んで創造の世界を楽しんでいます。
私たちが鳥の目を持つのに必要なのも、このアクティブな姿勢。
指示を待つのではなく自分で判断し行動する。
いわば、自ら輝くこと。
つまり光になることです。
丸屋建設の社員ライフの合い言葉、それは-「光になれ」。